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陽と陰 [aiko]

「陽と陰」

 収録シングル「おやすみなさい」
 収録アルバム「秋そばにいるよ」
 収録DVD「Love Like Pop vol.13 add.(ポップとロック)」
  「Love Like Rock vol.7(ROCKとALOHA)」

タイトルの「陽と陰」は”ひとかげ”と読みます。 
昔aikoがライブの打ち上げで嫌なことがあり、悔しい気持ちで書いた曲ということです。そのためかすごくマイナスなイメージが伝わってきます。またaikoではめずらしく恋愛の詞ではありません。

まだ初期の作品でパッと歌詞を聴いただけでは何が歌われているのかわかりません。
「単純に楽しむあたしの心 望み膨らむ陽の心」「世の中に強い人なんていない 負けた夜は陰の心」ということろがキーになりますが、あることをしていて単純に楽しいと思える時と、悔しい思いをする時があるということではないでしょうか。
そのあることとはaikoにとって歌手ということだと思います。

歌手をすることで楽しいときも悔しいときもあるという想いが込められている気がします。
歌詞の中に「あの子」という単語が出てきますが、これはaikoが作る「歌」を表しているのではないかと思います。
そう考えると「あの子そのものはあたしに 心地よい風を運んでくれる」という歌詞の意味がわかります。

「ライオン眠るグリーンランド」という独特のフレーズもありますが、この「グリーンランド」とは自分に悔しい思いをさせる敵(=ライオン)が襲ってこないような安息の場所(将来)のことを表しているのでしょうか。

曲はアップテンポでサビの「迷い留まった」のはじけた感じが良いです。
CDよりも圧倒的にライブ向きの曲です。

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タグ:陽と陰 aiko
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