「問題集」
 収録シングル「もっと」


aikoの曲を紹介するブログです。今回は「問題集」の感想です。

曲調が不安定でカップリングの曲っぽいです。サビのファルセットがアクセントになっていて、歌声が印象に残ります。
曲が出来たきっかけは、aikoが書いた歌詞ノートを読んでいるときに過去の自分を羨ましく思ったからということで、いつもの恋愛の歌とは違っています。
タイトルの「問題集」は”そのノートが自分に問題を投げかける問題集みたいに見えた”からだそうです。

歌詞にノート?に話しかけられるシーンがありますが、aikoはよく物に話しかけられている気がします。僕は日常生活で物に話しかけられた経験はありませんが、aikoのように感受性が強かったらどんな世界が広がるのかなと思ったりします。