aikoの曲を紹介するブログです。
今回は秋らしい曲を紹介したいと思います。

シャッター
「一緒に帰った黄色の道」「夏が終わってしまう合図が...」というところが秋っぽいです。
ブラスやベースから秋のテイストを感じられます。
前髪を気にするところや「心のシャッター押して忘れない様に」という歌詞がaikoらしさを出しています。

「ハルとアキ」
タイトルは春と秋ですが寂しげな曲調から秋のイメージがします。季節のように少しずつ日々は変化していくという歌です。
「儚くて愛しくて1秒過去にも もう戻れなくて」のメロディーがいいです。

「風招き」
”かぜおき”と読みます。好きな人がいるのに素直になれない様子を歌っています。”風”という単語から”木枯らし”=秋を思い浮かべます。
本当は好きな人と一緒になりたいのに「独りぼっちが好きと吹いて回った」というのが弱い自分を表しています。
タイトルは風を起こすという意味だそうです。

September
ラジオのジングルから生まれた名前の通り9月の歌です。別れた彼氏のことを忘れられないという歌詞です。
「心残りなのはもっと手を繋ぎたかった」と「いつも元気だなんて決して思ったりしないでね」というフレーズが好きです。

線香花火
秋というか夏の終わりですが、楽しかった夏が終わって少し寂しい秋が来るというイメージです。
イントロやCメロのエレピがすごく切ない雰囲気で良いです。

えりあし
aikoの中で1、2を争うバラードです。
「5年後あなたを見つけたら」の歌詞はaikoの曲の中で1番ゾクっとするかもしれません。
music videoにイチョウをバックに歌うシーンがあります。そのシーンが強烈にイメージに残っていて、秋の歌のように思えます。


aikoの秋っぽい曲いかがでしょうか。意外にもアルバム「秋 そばにいるよ」からは1曲も選びませんでしたね。